環境 3Rじゃないよ

AKBの事を書こうとしても、
「紅白出場おめでとう」とか、ありきたりの事しか書けないので、別の話題でも。




近世までは政治・国家を語れる人間が一種の知識人としてのスタンダードでしたが、
流行やポストモダンを取り入れると、これからは環境・地球環境学を語れる人間である事が大事になるでしょう。
京都議定書を批准したにも関わらず、自国内の経済と企業を守る為に離脱したアメリカまでもが科学者の警告を受けて右習えの状態である現状からすると、今後の流れは環境問題について如何に考えられるかは全世界で流行になっていますね。



20世紀−人類の急速な発展で環境問題は蔑ろにされ、そのツケが回ってきています。
豊かな時代が築かれた今だからこそ考えられる。いや、考える必要のある問題ですね。
20世紀に大きく温室効果ガスを排出し技術進歩を行った先進国が進んで取り組むべき問題でもありますが、
その技術開発は国単位ではなく世界レベルで行う必要があると思います。


例えば国当たりの排出量で、その技術開発への資金割りを行うような・・・
まぁ、、こう単純に世界が動くとは思えませんがねw



国を挙げての開発に関して言えば、BRICsの1つ−ブラジルは非常に環境を考慮してる国の1つと言えるでしょう。
広い国土を生かした産業だけでなく、工業の技術水準も高く、自動車燃料のバイオエタノールへの切り替えをいち早く実行したのはこのブラジル。南米というと後進的に見られがちですが、環境問題に着目してる点では先進国以上、そして今後の更なる経済成長の大きい国にもなりそうです。



CO2という気体を商品にするビジネスはなかなか面白いと思いますョ。
小さな企業ではあまり馴染みの無い問題で終わってしまうかもしれませんが、技術革新を興せば1つの商売として成り立つでしょうね。